1: 僕は名無し 2021/06/26(土) 03:50:43.35 ID:xZMuBSjsM
「日本が財政破綻する確率は100%」と大前研一氏 国民は何をすべきか
https://news.yahoo.co.jp/articles/358390e840199283a053c4fbda9a57b0bb0cf9c1
新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響は少なくない。日本でも、今こそ国が財政出動すべきだという声が高まっているようだ。その一方で、“借金大国”である日本の財政状況を懸念する声は少なくない。経営コンサルタントの大前研一氏が、日本国民は国の借金とどう向き合えばよいのかについて解説する。
* * *
新型コロナウイルス禍が長引く中、欧州ではユーロ圏各国が大規模経済対策で多額の国債を発行している。そこで、ECB(欧州中央銀行)や各国の中央銀行が保有する国債約3兆ユーロ(約400兆円)の「帳消し」を求める動きが出ている。発端は、ベストセラー『21世紀の資本』(みすず書房)の著者トマ・ピケティ氏ら欧州の経済学者約150人が共同で「徳政令」を求める意見書を発表したことだ。
これに対し、ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は「それは私にとって全く考えられないことに思える。今は債務帳消しの質問をするのに適切な時期ではなく、我々は経済の維持に集中している」と否定的な見方を示したと報じられているが、それは当然だ。
だが実は、巨額債務の問題は、欧州各国とは比較にならないぐらい日本のほうが深刻だ。国債などの残高を合計した「国の借金」は、2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達し、その対GDP(国内総生産)比は230%を超えている。前述した敗戦直前の政府債務の対GDP比は約200%だったが、今はそれを上回る異常な状態になっているのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/358390e840199283a053c4fbda9a57b0bb0cf9c1
新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響は少なくない。日本でも、今こそ国が財政出動すべきだという声が高まっているようだ。その一方で、“借金大国”である日本の財政状況を懸念する声は少なくない。経営コンサルタントの大前研一氏が、日本国民は国の借金とどう向き合えばよいのかについて解説する。
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新型コロナウイルス禍が長引く中、欧州ではユーロ圏各国が大規模経済対策で多額の国債を発行している。そこで、ECB(欧州中央銀行)や各国の中央銀行が保有する国債約3兆ユーロ(約400兆円)の「帳消し」を求める動きが出ている。発端は、ベストセラー『21世紀の資本』(みすず書房)の著者トマ・ピケティ氏ら欧州の経済学者約150人が共同で「徳政令」を求める意見書を発表したことだ。
これに対し、ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は「それは私にとって全く考えられないことに思える。今は債務帳消しの質問をするのに適切な時期ではなく、我々は経済の維持に集中している」と否定的な見方を示したと報じられているが、それは当然だ。
だが実は、巨額債務の問題は、欧州各国とは比較にならないぐらい日本のほうが深刻だ。国債などの残高を合計した「国の借金」は、2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達し、その対GDP(国内総生産)比は230%を超えている。前述した敗戦直前の政府債務の対GDP比は約200%だったが、今はそれを上回る異常な状態になっているのだ。
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